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目次 はじめに

   変形性膝関節症とは

   変形性膝関節症になる原因

   変形性膝関節症を回避(軽減)する運動

   まとめ

はじめに

時代の進化とともに増えてきたのが変形性膝関節症になります。なぜ増え続けているかと言えば、世の中が便利になったからだとしか言いようがありません。

今回は健康寿命を文字通り”支える”膝について書いていきます。

コーラル接骨院院長の上野も変形性膝関節症とは浅からぬ関係があります。とはいえ自分は今のところ大丈夫です。実は社会に出てから特に治療家になる前から関わりがある症状です。

私は特別養護老人ホームで働いていた期間があります。その際に膝の悪いお年寄りと接することが多かったです。当時は何でこの症状になるのかなんて知りもしませんでした。

しかし、治療家になってはや15年少しは理解しているつもりです。

変形性膝関節症とは

一般的に変形性膝関節症とは大腿部の内転筋群の筋力が低下しO脚となり膝関節の内側がこすれてきて変形が始まる症状になります。

初期のO脚の段階では違和感、痛みはなく「人より膝が開いているのかな?」程度にしか感じません。これが症状を進ませる最大の原因になります。

何歳から症状が出るのか?

実際に変形性膝関節症の症状が現われるのは平均的に35歳以降と思われます。個人差がありますが初期症状は歩き出しに違和感がある程度です。

セットで現われる症状として外反拇指があります。

何歳から予測できるのか?

はっきりと言えば小学校の6年生くらいからは予測はできます。これは後のほうでも書きますが歩き方が関わってきます。

幼児の重心の広く取る歩行から、足を閉めた歩行になって成長が加速する際に際立ってきます。特に12歳くらいからは親の「動きのクセ」の遺伝が色濃く出てきます。

親がO脚であれば子供もO脚になる可能性は十分にありえます。

変形性膝関節症になる原因

遺伝

これよく言われるのですが、「遺伝ですか?」と。確かに遺伝は関わってきますが、どのあたりが遺伝なのかを解説していきます。

実際のところ、生まれつきのO脚は何らかの理由で奇形が無い場合存在しません。そもそも関節の軟骨は生まれてから形成が始まり、15歳前後にかけて完成します。

この軟骨の成長に合わせて出てくるのが「悪しき遺伝」になります。言い方が悪いですがご了承ください。ていうのも、親の歩き方のクセを遺伝してしまうからです。

赤ちゃんは言わば真っ白なキャンバスになります。そこへ少しづつ親のクセや行動を受け継いでいきます。子供は親の背中を見て育つという典型的な例と言えるのではないでしょうか。

遺伝→歩き方

遺伝からの発展で歩行になります。最大の原因は歩き方です。

日本人と言う人種、特に女性の遺伝子には平安時代より受け継がれた日本人特有の立ち姿と歩き方が存在します。それが内股です。

内股は太ももの内転筋を極端に使わないで歩く方法になります。これを続けているとO脚になります。

歩き方→外反母趾の発生

歩き方が悪いともう一つ併発する症状が外反母趾です。外反母趾も内股に由来する症状の一つです。

内股歩きの方は内反リフトと呼ばれる独特の歩行になります。この内反リフトを観察すると親指をほとんど接地しないで歩いていることが観察できます。

内反リフトのまま生活を続けると親指の筋力特に屈筋と呼ばれる親指を曲げるための筋力が低下します。これが外反母趾の発生理由です。

番外編

ハイヒール等のつま先の狭くとんがっている物やナースシューズ等も外反母趾の原因の一つです。かかとが高い上につま先が狭いので狭い部分に荷重が集中し、変形が始まります。

アメリカの女性の考え方ですが、O脚や外反母趾は自己防止できる症状です。その上この症状が現れるのは自己管理ができないという事を意味するそうです。

そのためアメリカの女性は職場に仕事用の靴を保管しておき、通勤にはスニーカーを使用するそうです。

歩き方・外反母趾の発生→痛みの発生

O脚を放置して数年、数十年、ついに痛みが発生するときが来ます。最初に始まる痛みは「歩き出しの痛み」になります。この時点で35歳前後になります。

歩き始めた際に痛みが出ますが、数歩歩くと痛みが治まり動けてしまいます。ですがこれが教科書に記載されている変形性膝関節症の症状の項目としたらどうしますか?実際に載っています。

この時に受診されていれば早期発見で軽い運動療法で治癒するのですが、ここで見逃す方が大半です。と言うのも痛みが歩き出しだけですので、ほっとけば何とかなると思う方が多いからです。

痛みの発展

35歳で変形性膝関節症の入り口に立ち、そこから十数年たちます。この間に治療を受けた患者さんは症状が進むことなくトレーニングにより正常値に近い膝関節を保っている事でしょう。

けれども十数年の時の流れに逆らわず放置していた膝は酷いことになります。大腿内転筋は落ちるとこまで落ち、膝の間の隙間は拳一個分よりも開いてしまいます。

この先は膝が伸び切らず、寝ていても膝の痛みが出てきます。階段の昇降は絶望的に痛みのせいでできなくなり、外出の回数が減ります。こうなてくると治療は難しくなってきます。

変形性膝関節症の末期の症状

末期になると手の施しようが無く、以下の3つの治療方法

1:人工関節置換術・・・関節を人口の物へ交換します。

2:高位骨切り術・・・骨を切り、関節の角度を調整する手術です

3:車いすの使用・・・治療とは言いませんがそもそも歩くことをあきらめる方法になります。

何度も言いますが50代以降で膝の間の隙間が指3本以上ある方は、ほぼ間違いなくこの治療法が適応になる確率が高いです。

番外編・・・痛みを放置したもう一つの未来

認知症です。確率の問題ですが、歩行不足は認知症になると以前歩行についてブログを書いた際にも説明しました。適切な運動を習慣的に行ってきていればリスクは減ります。

過去のブログ・・・腰痛に効果的なウォーキング

もう1つの身近なリスク

静脈血栓症です。これは運動不足が行き過ぎると下半身の血流が滞り、血液が老廃物の沈殿によりドロドロになって静脈が詰まってしまう症状です。

この症状の恐いところは、血栓が剥がれてしまった場合どこに飛んでいくかわかりません。よく言われるのが肺塞栓症になります。これは肺の血管が詰まってしまい最悪死にいたる症状です。

変形性膝関節症を回避(軽減)する運動

一番単純かつ正確な改善方法として運動療法以外ありません。症状が筋力低下で起こるのに、痛いからと湿布や痛み止めを飲んでどうしたいのですか?

筋力低下が原因なら真っ先にというか運動以外は無いですよ。安静にしていて治るのでしたら、私なら1日20時間は寝ています。

と、冗談は置いておき本題の運動療法の紹介と解説を行っていきます。

自転車運動

当院の運動療法の基礎となる自転車運動になります。

まずは膝周辺の筋力を養い、ウォーキングに耐えられる膝を実につけます。コレができてないと他の運動に移ることができません。

まず自転車運動のメリットはサドルに座ることにより膝にかかる体重をなくすことができます。それにより膝の負担を軽くして運動を行うことができます。

運動の時間は15分~30分、時速20㎞を維持してこぐと良いです。期間的なものは通院始めてから1ヶ月間程度(個人差あります)

良くある質問なんですが「先生のところみたいにエアロバイクを買ったほうが良いですか?」と聞かれます。買えるのであれば購入していただいた方が良いです。

エアロバイクの利点として、TVの前に置きドラマを見ながら時間を忘れてこぐことができます。転倒のリスクも少ないので高齢者にも安心して利用していただけます。

あと、置くスペースも無く購入できない場合は、通称「ママチャリ」が便利です。スタンドを立てて後輪が浮くタイプであれば、空こぎができますので十分エアロバイクの代用をしてくれます。

上野式膝トレーニング

コーラル接骨院院長の上野が開発した膝のトレーニング方法です

ACT1・・・爪先立ち

左右の踵を付け、つま先を30度ほど開き膝を開かないようにしなが爪先立ちをします。この際に軽く上下に揺らすことがポイントになります。

このトレーニングは外反母趾の元になる親指の筋力トレーニングと腿の内転筋のトレーニングを同時進行で行うことが可能です。

初期段階の場合はコレだけで改善したケースもあります。ちなみにお台所に立ちながら、駅のホームで電車を待ちながらできる「ながら運動」となっています。

ACT2・・・膝パタパタ体操

仰向けのまま寝て両膝を立てます。踵をつけて離さないように気をつけて膝を左右に「パタパタ」と開いたり閉じたりする運動です。

膝を開く時は重力に逆らわなければ筋肉を使用しないので腿の外側の筋肉が付くことはありません。むしろ閉じる時に内転筋だけ使用できますので、余分な筋力を使用することなく効率的にトレーニングできます。

このトレーニングも初期段階からできます。1分5セット位でもキツイくらいです。

ウォーキング

上記の筋力トレーニングである程度の筋力がついた段階でウォーキングに入ってきます。

ウォーキングもただ歩けば良いのではなく、運動学的な歩行の方法をしっかりと行う必要があります。このフォームが出来ていないので膝周辺の筋力のバランスが崩れて発生したのが変形性膝関節症になります。

時々患者様に「病院で頑張って歩くように言われた」と聞きます。あながち間違いではないのですが、膝が悪くなった原因が゛そもそもの歩き方”ですので、歩行を矯正するまでは頑張ってはいけません。

まずは歩行に耐えうる筋力をトレーニングする。その後歩き方を矯正する。そこまで出来たらウォーキングの指導に入れます。

ウォーキング関しては過去のブログ「腰痛に効果的なウォーキング」で動画で解説しています。

腰痛に効果的なウォーキング←クリックするとページに飛びます

まとめ

今回は膝についてのブログになりました。

私の経験からいえば腰痛よりも変形性膝関節症のほうが健康寿命に大きく関わると思います。逆に言えば膝がダメになると介護になる可能性が高くなるということです。

高崎市、藤岡市で唯一の方法でトレーニングを行うコーラル接骨院としては、違和感や怪しいなと思った場合は自己判断せずに一度専門家にご相談していただくことをお勧めします。

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